ポンド/ドル好調でした。対円は米国の不安が続く限り下落が続くようです。昨日のポジションは失敗でした。素直にユーロ/ドルとポンド/ドルにしておくべきでしたね。いつもなら、即損きりして、損失を拡大するのですが、ここは思いとどまって、ポンド/ドル一枚追加注文です。
激震が走ると、豪ドル/円も大幅下落ですね。

為替相場は米国と欧州と日本の投資家の代理戦争です。狐と狸の化かしあい。
最近の日本時間で動意が薄い海外投資家が、一旦対円を上昇させて、乗っかるところを確認して、集中砲火の急落を浴びせる。そんなところでしょうか。でも、米国さん、自国のドルが下落すると、全体の資産価値が大幅下落ですよ。考えてみれば、日本の円が下がらないって事は、日本の景気が悪く、株価もさえないけれど、円を保持しているだけで、世界的には資産価値が上がったことになります。まあ、机上の話ですが。
昨日の大幅下落を嫌気して、本日は更なる下落と思いきや、午前９時現在で上昇しています。昨日の利益確定分か、底値が近いとの判断で買い増しをしているのか、分かりませんね。午後にはしぼんでゆくのか、上昇継続するのか分かりませんね。
FXグループトレードを利用しているのですが、これがよく当たるんですよ。昨日は指値205.71リミット206.88の指示でしたが、残念ながら、指値に届きませんでした。でも、動きは一旦下落して上昇しました。
その後の配信で208.35の上昇目標となっていますので、期待している所です。上昇が本当なら、嬉しいのですが。上昇だと判断して買わせて、下落の集中砲火を浴びせる。良くあるパターンです。更なる下げと判断して、ショートポジションを保持させて、急上昇させる。良くあるパターンです。どちらにも引っかからず注意して渡りましょう。日本の投資家が操作できるパーセントは７％位なもんです。無理はいけません。

Posted by ZEN at 2008/03/07 Friday 08:53:55

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Category：為替

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