ポンドとユーロのロング注文しました。高レバレッジで損きりなしです。ズドンと下落したら、元手５０万円が吹っ飛びます。

　現在の保有ポジション　ユーロ　1/22 　４枚　153.66 ポンド　1/17 ５枚　210.61
口座資産　４９７，９７１円　　預かり保有残高　767,511円

損きり無しなので、昨日の下落にはひやひやしましたが、-1.5程度の下落で踏みとどまりました。
これは、上からたたいても、これ以上下がらないのだと判断しています。おそらくこれ以上下げ圧力が強くても、買い圧力に押されて戻されるのだと判断しています。まあ、もう一度大きな弱気シグナルにより、下げ圧力が強まれば風船は一気に破れて大幅に下落すると判断しますが、その時はあきらめます。そして、再度底値探しをします。今回のやり方で、底値探しの方法がなんとなく分かった気がします。５０万の元手で１０枚ですよ。中々出来るもんじゃないと思っています。

　さて、ユーロは金利を引き下げました。ポンドは現状維持です。どちらが正解なのでしょう。
ひまわり証券の長期予想はユーロ景気回復　ポンド景気下落です。どうなのでしょうか。

　日本に置き換えて考えて見ましょう。
　米国の様に　住宅ローンを抱えて払えない債務者が続出する。銀行の負債が増大する。景気が後退する。
　物価は下落していない。家計の圧迫、消費の落ち込み。

　でもイギリスは？
住宅ローンを抱えて払えない債務者はいない。銀行の負債が増大するけど、単に銀行単体の問題。金利を下げると購買意欲が減少する、だから下げない。景気の後退は一時的。
　物価は下落していない。家計は圧迫していない、金利を下げないから消費の落ち込みはない。

　まあ、素人判断ですがどうでしょうか？

　さて、今後の方向性ですが、各国が金利を下げて金融不安がある分、上昇幅が低いのかなとも思えます。
大幅な景気回復が取れれば別ですが。週足をみると余り上げないで下落もありうると判断しています。
　その時は利益確定、売り注文に切替です。まあ、そんなにうまくはいかないと思っていますが。

　しかし、ノー天気福田さんには困りましたね。日本の国を借金付けにしてどうするつもりでしょう。物価は上昇気味、収入は増えない、それで消費税を上げようなんてとんでもないことですよ。

　今になって思うのですが、小学校の時から蓄財やら実践経済の基本を勉強したいたら。日本はこれほどまでに落ち込むことはなかったと思うのは俺だけー？

　　昨日は下げがとどまったので