焦げ付いた資金の対策は手当て不能

           

ニューストップ ＞ 経済 ＞ 記事ページ 米大手３行、サブプライム基金断念…拠出金集まらず 読売新聞(12月22日12時32分) 　【ニューヨーク＝山本正実】シティグループ、バンク・オブ・アメリカ、ＪＰモルガン・チェースの米大手銀行３行は２１日、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付き問題への対策として計画していた基金の創設を見送ると発表した。 　基金は米財務省の主導で今年９月から検討されてきたが、国内外の金融機関に拠出を求めていた資金が思うように集まらず、大手銀の間に自力で損失を処理する動きが広がったこともあり、計画を断念した。 　基金は、金融機関の傘下にある投資目的会社から、損失が出たサブプライム関連の証券化商品を買い取ることを目的に計画された。 　３行は総額５００億ドル（約５兆７０００億円）の基金創設を目指し、日本も含む世界十数か国・地域の金融機関に一律５０億ドル（約５７００億円）の資金拠出を求めた。しかし、拠出金に損失が出る可能性があることなどから、資金集めが難航した。三井住友フィナンシャルグループなど日本の３メガバンクも、協力を見送る方針を決めていた。  記事を丸ごと転載しました。資金が集まらなければどうなるの？。物価は上昇している。（上昇していく）、金利はサブプライム問題で下げざるを得ない。資金手当てとしてのドルは必要になる（世界の共通通貨）。でも、信用不安のある銀行は、預金を引揚げる可能性が生じる（支払いのドルが必要だけど、手当てが不十分ー取り付け騒ぎが生じる）。結局、信用不安でドルが下落してもいいのに、現物が必要のため、下がるようでも、下げ幅は小さい。もろに受ける感じのポンドとユーロは下落が大きいと判断出来る（店主独断の判断ですけど）。 　金曜は信用不安が低下したことで、大きく円安傾向に振れましたが、本日のこの記事です。えーって言う感じです。仕事の疲れで頭がぼーっとしているらしく、ユーロ/ドルのショートを注文したつもりがユーロ/円のショートを注文していました。月曜は戻りがあると判断してユーロ/ドル　ショートを土曜の朝方注文したつもりが、ポンド/ドルのショートを注文したりで、ホンと頭が回転していません。　よくわかんないけど、ポンド/円のショートも注文したりしています。 　　勝手に手が動くのは悪い癖ですね。多分、ポンドの上昇率が芳しくないので、ユーロ/ドルのショートよりもポンド/ドルのショートの方が安全パイだと判断したのでしょう。ついでに、月曜はポンドがポジション調整で下落すると読んだのかな。な 　　本日の記事を読んで、ロングのポジションを保持できるかどうか??? 　　ドルが急落すると、豪ドル、やNZドルはどうなるか。金曜は落ち着く気配がしたのに、まだまだ、不安定な状況は続くと判断したほうが無難でしょうか 　安全パイが効いているのでトータルはマイナスになっていません。 　現在の保有ポジ 　ユーロ/ドル  ショート１枚　ポンド/ドル  ショート１枚　ポンド/円  ショート１枚　ユーロ/円  ショート１枚

　カナダ/円　ロング１枚